ビッグスリーをするためには
大きい筋肉群を鍛えることができるビッグスリー(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)はするためには、バーベルやセーフティラック、ベンチプレス台を用意する必要があります。
ここでは私が実際に使っているアイテムを紹介していきます。
ホームトレーニング環境
我が家には寝室のベッドの横に、スペースが空いています。新築設計時に、窓から光を取る目的で部屋が伸びたためです。そこをトレーニングスペースとさせてもらっています。
本当はパワーラックが欲しかったんですけどね。嫁からNGもらいました。
トレーニングアイテム
器具の購入に関しては、コスパを重視してセレクトしています。
IROTEC バーベル140kgセット
私は失敗してしまったのですが、初めからこれを買える人は買ってしまったほうが将来的に得になります。私の場合は、60kgダンベルセットを買って、バーベルシャフトを買って、更にバーベル140kgを買う羽目になりました。
失敗した私から言えることはトレーニングを本気でやる気ならば、140kgを買ったほうがいいです。ダンベルもバーベルもついてきます。
IROTECラバーダンベル60kg セット
当初の私は片腕30kgあれば当分は足りるだろうということでこちらをセレクト。
女性はこれで十分かも知れませんね。
私はラバー付をおすすめします。ラバーがないとカキンコキン鉄工所のような音がすると思いますよ。ちょっと値段は上がりますが、静かにしないといけない環境の人は特におすすめです。
IROTEC バーベルシャフト
ラバーダンベル60kgセットをバーベルにも使用できるようこちらを購入。
私は初代は160センチを購入しましたが、180センチでもいける環境の方は180センチのほうがいいと思います。
リフティングベルト
リフティングベルトをつけないと、けがの原因になります。
腹圧をかけながらリフティングしないと、腰をやったり筋をやったりする可能性が上がります。
安全のために欲しいアイテムです。
トレーニンググローブ
これがないと手首をやります。また、マメの防止効果もあります。
こちらも安全のために欲しいアイテムです。
IROTEC スクワットパッド
バーベルスクワットをするのに、これがないと痛くてできません。用意しておくといいでしょう。
ベンチシート
本来の用途は腹筋が主でしょうが、ベンチプレスの他インクラインベンチプレス、更にはドラゴンフラッグもできる優れものです。コスパが良いです。
私は最初は足を引っかけての腹筋⇒捻りを加えて腹筋⇒ドラゴンフラッグと成長に合わせてやり方を変えていっています。
私の場合は、ワンセット12回を超えるようならば負荷をあげていってます。
インクラインベンチシート
大胸筋上部を鍛えるならば、インクラインベンチプレスです。
上述の「ただの」ベンチシートは初代です。
初代はインクライン角度が30度くらいと緩く、45度程度にしたいため、2台目を購入しました。下記の通りです。
バーベルスタンド
バーベルでのスクワットとベンチプレスをするのに必要となります。特にスクワットは受領が上がってくるとダンベルだと腕の力が負けて、スクワットにならなくなってきます。
私はこのバーベルスタンドを使っていますが、分離型を使っています。なぜかAmazonに出てこなかったので(楽天にあります)、合体型をお勧めに表示しておきます。
ベンチでつぶれて死んだ方がいます。セーフティは必須です。
ジョイントマット
これをフローリングにひかないとダンベルを落としてしまった時に傷がつきます。音も吸収してくれるので必須です。
最初はちょっと石油製品らしい臭いがしますが、数週間で消えますのでご安心を。しばらく我慢してください。
IROTEC Wバー
このWバーは、アームカール(上腕二頭筋)やアップライトロー (上腕三頭筋・三角筋)、インクラインベンチ(大胸筋上部) を鍛えるのに使っています。
IROTEC プレートラック
トレーニングを続けていくと、増えていくプレート。すっきり整理するために必要なラックです。バーベルの取付をするときにこれがあると楽ですし、時間を取りません。
懸垂マシン
主に懸垂(広背筋)とディップス(大胸筋下部・三角筋)用。
張り切りすぎると懸垂中に天井に頭をぶつけることがありますが、問題ありません。
始めはナロー逆手⇒ワイド逆手⇒ナロー順手⇒ワイド順手⇒荷重という順番でやれば末永く懸垂できます。