仕方なく電車通勤してますよね?
私は新宿区に勤めているのですが、当然毎日行きも帰りも超満員電車です。
私と同じような環境の方は相当多いでしょう。
東京都心で働く場合、車通勤は駐車場が高すぎて現実的ではありませんし、ワークタイムバランスと称して時間差出勤を検討しても、生活サイクルからして現実的でない人もいます。(私のような子育て世代など)
皆が皆いやいや、ギュウギュウのすし詰め状態の苦しい電車通勤をせざるを得ない状況なのではないでしょうか。
皆がいやいや乗っているので、スマホが当たっただの、音漏れがしているだの、譲る譲らないだの、ちょっとしたことでトラブルになっているを見ると現代の闇だなと思います。
無駄なプラスイオン、無駄なCo2を出していますよね。地球にやさしくない。
どうにかなりませんかね。小池知事。
通勤ランはめちゃめちゃ合理的
通勤ランが地球を救う
そこで通勤ランです。
現代の闇である満員電車から解放されます。まるで羽根が生えたように解放されます。満員電車を横目に、車の渋滞を横目に、スイスイと鳥のように走りましょう。これほど気持ちが良いことはないでしょう。
大げさですが、通勤ランが地球を救うかもしれません。
ただ、初回の通勤ランはバッグの重さによりますが、私は相当きつかったです。私の場合は冬場は軽くても5kg程度の重量となってしまうため。
通勤ランのメリット
- 満員電車に乗らなくて済む
- 電車代を払わなくて済む
- ストレスを感じない
- 地球にやさしい
- より体力がつき健康になる
- 通勤カバンがトレーニング負荷を上げ、体幹トレーニングとなる
- カロリーが消費され、シェイプアップされる。
- Co2削減
- 通勤ランナーが電車から消えることによって、満員電車に通勤ランナー分の空間が生まれます。これも満員電車の方々への貢献にもなりますよね。
皆さんどんどん通勤ランに消えていきましょう。
一応通勤ランのデメリットも記載します。
通勤ランのデメリット
- 汗をかく
- ランニング出社が恥ずかしい
- カバンが嵩張る
- 出社ラン後、眠くなりそう
- 鉄道会社の収益が減る
デメリットへの対策
- 汗はシートで拭きましょう
- お化粧は朝トイレでメイクしましょう
- 汗をかかない低強度のジョグで走りましょう
- もしくは帰りランのみとしましょう
- ランニング出社は、自分がランナーであることを吹聴し、宣伝活動に努め、通勤ランナー党の党首となってください。堂々として格好よくあってください。
- カバンの負荷は体幹トレーニングです
- 出社ラン後は、慣れないうちは確かに眠くなりますが、慣れてくるとむしろ覚醒し集中力が増し、仕事の効率がさらに上がり、アイディアも生まれやすくなります。
- 鉄道会社の収益が減少しますが、しょせん微減ですし、鉄道会社も満員電車によるストレスからのトラブルには頭を抱えているはずですので、解決策となり、歓迎されるでしょう。
私の環境
私の環境はそこそこ恵まれているかもしれませんが、このような状況です。
自宅と職場間の距離は10kmです。
今の私にはちょうど良い負荷です。時間的にも6分/kmでジョギングしても1時間なので長くありません。
私は、1時間以上の有酸素運動はカタボリック(筋肉が異化し筋肉量の減少)が起きるので丁度いいと思っています。
ただ、ランニングをある程度やっている方はもっと走りたいでしょう。そういう方は迂回迂回し、思い思いのコースを走っていただければと思います。
通勤ランの装備
私は仕事柄 人と会う機会が多く、 スーツを着ておりますので、通勤ランは帰りだけとしています。
通勤カバンには、スーツ上下、革靴、コート、下着、水筒、アメニティ等を入れなくてはなりません。これだけの量を入れますとパンパンですが、なんとか入ります。
私が現在使用しているバッグはこれです。交渉の場にランニングリュックを持ち込むわけにはいかないので、完全なビジネスバッグです。
もし普段着で出社できる方でしたら、こういったランニングリュックのほうが体に密着して圧倒的に走りやすいです。